何もやらないことがやりたいこと

ハッピーパイナップルエンターテイメント

今日も暑い・・

ここ最近暑い日が続いていますね。

アイス食べ過ぎてお腹を壊したtonmuraです。

 

さて気付けば、離職から一ヶ月が経過しようとしてます。

貯金ないのに勢いで仕事なんて辞めるから、生活が大変です。

 

しかし、この男には実績があったのだ。

 

今まで、計3回ほど貯金ゼロの状態から社会復帰を果たした

スーパーニートなのである。

 

今日は、その経験がみなさまに活用できるかは不明であるが紹介しよう。

 

1回目

19歳の青年は、成人する前に初めて絶望を味わった。

 

18歳の時に進学を選択せずに働いてみないと

自分がどんな職業に適してるかなんてわかんねーじゃねーか!

なんて勢いで、高校卒業後に身近にあったコンビニでバイトを始めたのはいいが・・

 

初めて自分で働いて得たお金に感動を覚えつつ、

そのお金を自由に使えることに甘え散財しまくっていたのである。

 

洋服、ゲーム、PC、マンガ、様々なことにお金を使い

果てには、大学生の友人達にお金を貸すようになってしまったのである。

 

欲求を満たすことだけにお金を投機したのである。

するとどうだろう。

欲しいものがなくなっても、なんとなくという感覚で物を買うようになったり

誰にでもお金を貸すことにより、いくらお金を貸したかなんて管理ができていなかったのである。

 

えぇ、完全に馬鹿丸出しですよ。

 

言い訳になるが、

当時は学生時代に野球部の補欠でチームの足を引っ張っていた男にとっては、

誰かから必要としてくれることに対して、とても充実感というか心が満たされていたのである。

 

また、兄弟が多く小さい頃から欲しいものを我慢してきた人間にとっては

欲しいものを自分で買えるという喜びは、最大の欲求であった。

 

そうして、ろくに貯金もせずに過ごし1年が経った。

バイトをしていたコンビニは、店長が30代ということもあり

とても情熱的というか体育会系の思考の持ち主であった。

 

最初のうちは、とても明るいお店でいいなぁ♥

なんて考えていたが、インドア大好き人間にとってリア充の巣窟に潜り込むことは精神が疲弊してしまう。

 

シーズン毎に販売されるケーキのノルマを10代の若者に課せられたり、

休みの日に電話のラッシュが来たり、休憩室でネチネチと嫌味を言われたりした。

無論、拙者にも問題があったことは認めよう!

 

そんなこんなんで、胃を悪くしご飯が食べられない状態になってから退職を決意した。

そう、、

貯金無しでw

 

仕事を辞めたときは開放感が凄かった。

 

うっしゃぁぁぁぁぁああああああああああああ!!

 

なんて気持ちだった。

しばらくして、私はケータイ代すら払えなくなった。

 

貯金も数百円程度でしたw

 

人間でやばい状況に陥ると、ものすごい力を発揮することを実感しました。

 

思考停止状態だったにも関わらず、

一気に脳内が覚醒し、やるべきことが見えたのである。

 

まず、ゲーム機とソフトを全部売った。(数千円程度)

マンガも売った。(超絶安かった)

 

家にある売れそうなものを売って資金を得た。

その時に実感したことは、貯金があったほうが動きたくなった時に自分が助かること。

 

お金を貯金できないのであれば、時間が経っても値段が変動しにくい物を資産として保有することが大事だと思った。(思うだけで何もやってない)

 

数千円の資金を得たニートは、履歴書と証明写真を用意し髪を切り、

日雇い派遣に登録し働き始めたのであった。

 

19歳の夏のことでした。

残りの2回は今後、機会があれば記事にしようと思います。

 

ふぅ・・・

今日も面接か。。

 

_:(´ཀ`」 ∠):